【ギャンブル問題の記録①】旦那がギャンブルをやめない。限界だった私が選んだ5つの現実的な選択肢

ギャンブル問題、夫婦問題、ギャンブル依存症、家計管理、体験談 ギャンブル問題の記録

旦那が、またギャンブルに行っている。

もう何回目かも分からない。


「今度こそやめる」

その言葉を、
私はもう前みたいに信じられなくなっていた。

怒っているはずなのに、
この先、ちゃんと暮らしていけるのかな。
子どもに影響はないのかな。

「もう限界かもしれない」と思いながらも、
すぐに離婚と決めきれない自分もいる。

この記事では、
旦那がギャンブルを辞めない現実と向き合いながら、
私が”自分を守るために考えた5つの選択肢”を整理してみます。

旦那がギャンブルをやめないのはなぜ?

付き合っていた頃、
連絡がまったく取れない日があった。

電話をかけても出ない。
メッセージも既読にならない。

一緒に住んでいたし、
自営業だから、連絡がとれないなんてことは本来ないはずだった。

何かあったんじゃないかと不安になって、
何度もスマホを見た。

でも、帰ってきた時の彼は、
どこかケロッとしていた。

「ちょっと用事があって」

そう言われて、私はそれ以上聞けなかった。

あのときは、まさかスロットに行っているなんて思いもしなかった。

今振り返ると、
あれが最初の違和感だったのかもしれない。

今思えば、
あの頃から「問題から目をそらすためにいなくなる」という行動があったのかもしれない。

それが、彼にとってのギャンブルだった。

私が「もう限界かも」と思った瞬間

旦那の父から、
「支払いに回しておいて」と渡されていたお金があった。

でも、そのお金はギャンブルで消えた。

「取り戻すから大丈夫」と自分に言い聞かせたのか、
私の知らないうちに家にあった生活費や支払い用のお金まで、こっそり持ち出していた。

あの日、私は本気で終わったと思った。

頭が真っ白になって、
気づけば涙が止まらなかった。

声も荒げた。

子どもが、静かにこちらを見ていた。
驚いたような顔で。

その視線に気づいた瞬間、
私はさらに怖くなった。

「このままじゃいけない」
本気でそう思ったのは、あの日が初めてだった。

今振り返ると、私が一番怖かったのは、
お金よりも、「止まらない可能性」だった。

あのときの私は必死だったけれど、
子どもの顔を思い出すと、今でも胸が痛む。

私が考えた5つの現実的な選択肢

あの日の出来事があってから、
私は初めて「このままじゃいけないのかもしれない」と思った。

すぐに離婚を決められたわけでもないし、
旦那を変えられる自信があったわけでもない。

それでも、子どもとの生活を守るために、
今の私にできることを少しずつ考えるようになった。

大きな決断ではなく、
まずは現実的にできそうなことから。

私が考えた5つの選択肢を書いてみようと思う。

①家計を守るために、お金の管理を私がすることにした

ギャンブルの問題が続く中で、
一番怖かったのは、生活に必要なお金までなくなることだった。

だから私は、家のお金をすべて現金で管理することにした。

生活費や支払いのお金はまとめて私が持つようにして、
旦那には必要な分だけ渡す。

正直に言うと、
お金を家の中で隠したこともある。

それでも見つかってしまい、
いつの間にか抜かれていたこともあった。

あの頃は、お金を守ることに必死だったと思う。

今は以前ほどではなくなったけれど、
「生活を守るために管理する」という考え方は、
私にとって大きな一歩だった。

②誰かに相談するという選択肢を持った

それまでは、夫婦の問題は家の中で解決するものだと思っていた。

正直、誰にも知られたくなかった。
恥ずかしい気持ちもあったし、
「ちゃんとやれていない」と思われるのが怖かった。

でも、ひとりで抱え込むには限界だった。

私は思い切って、姉に話した。

本当は言いたくなかった。
できることなら、誰にも知られずに解決したかった。

それでも話してみると、
張りつめていたものが少し緩んだ気がした。

「ひとりじゃない」と思えただけで、
気持ちは思っていたより軽くなった。

実は、お金のトラブルはこれが初めてではなかった。

だからこそ、
全部をひとりで背負い続けるのは難しいと、
このとき初めて気づいたのかもしれない。

③離婚を現実的に考え始めた

ギャンブルの問題が続く中で、
私は初めて「離婚」という言葉を現実として考えるようになった。

感情的に思ったというより、
生活を守るために必要な選択かもしれないと思ったからだった。

実際に市役所へ行き、
ひとり親になった場合の支援について話を聞いたこともある。

でも。話を聞けば聞くほど怖くなった。

本当に離婚することになるのかもしれない。
子どもをひとりで育てていけるのか。
経済的にやっていけるのか。

そして何より、
本当に旦那を切り捨てるような決断をしてもいいのか。

離婚を決めたわけではなかったけれど、
現実を知ったことで、
「選択肢として考えること」自体が必要だったのだと思う。

④今すぐ決断しないという選択

離婚について現実的に考えるようになっても、
すぐに決断することはできなかった。

子どもはパパのことが大好きだったし、
その姿を見るたびに胸が苦しくなった。

もし離婚したら、
この子から当たり前の日常を奪ってしまうのではないか。

そんな気持ちもあった。

正直なところ、
私自身もひとりで生活を支えていく自信がなかった。

あれだけ怒って、裏切られたと思ったはずなのに、
旦那が家に帰ってくると、どこかホッとしている自分もいた。

どうしてだろうと思ったこともある。

もしかしたら、
離れられなくなっていただけなのかもしれない。

それでもあの時の私は、
すぐに答えを出すよりも、
立ち止まることを選んだ。

⑤私自信が働く準備をすること

離婚を考えるようになってから、
私は「自分でも生活できる力が必要なのかもしれない」
と思うようになった。

でも、長いブランクもあって、
外で働くことを考えるのは正直怖かった。

ちゃんと働けるのか。
子どもとの生活を回していけるのか。

不安の方が大きかったと思う。

それでも何か始めなければと思い、
タイピングができるならできるかもしれないと、
在宅でできる仕事を探し始めた。

初心者でも応募できるライター募集を見つけて、
実際にいくつかの仕事を受けてみた。

報酬は正直、生活を支えられるほどではなく、
本当にわずかなものだった。

それでも、自分でお金を稼いだという事実は、
少しだけ心を落ち着かせてくれた気がする。

あのときの私は、
旦那を変えることよりも、
自分が立てる準備を始めていたのかもしれない。

やめさせることよりも、自分を守るという考え方

旦那のギャンブルをやめさせたい。

何度もそう思ったし、
どうすれば変わってくれるのか考え続けていた。

でも今振り返ると、
誰かを変えることは思っていたより難しい。

だから私は、
旦那を変えることよりも、
自分と子どもの生活を守ることを考えるようになった。

すぐに答えが出る問題ではないし、
今も迷うことはある。

それでも、選択肢を知り、
少しずつ準備をしていくことで、
前よりも不安に飲み込まれなくなった気がする。

もし今、同じように悩んでいる人がいるなら、
すぐに決断しなくてもいいと思う。

立ち止まりながらでも、
自分を守る方法を考えることはできるから。

でも、
このときの私は、まだ知らなかった。
本当の問題は、ここから始まることを。

▶︎【ギャンブル問題の記録②】
財布からキャッシュカードが消えた日については、こちらで詳しく書いてます。

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