その時間だけは裏切らない|ギャンブル依存症の妻が守っていた自分時間

ギャンブル依存症、夫婦問題、体験談、自分時間、ご褒美 夫婦のこと

ギャンブル依存症の夫と8年間生活してきた私が、しんどい日々の中で自分を保つためにやっていたことを書いています。


毎日、何かに裏切られていた。

お金が消える。
連絡が取れない。
また同じことが繰り返される。

そんな日々の中で、
私には「これだけは裏切らない」と思える時間があった。

パン屋巡りが好きだった

街のパン屋のパンが、大好きだった。

時間があれば、パン屋を巡った。

お気に入りのパンをいくつか買って、
お昼ご飯にしたり、
子どもが登校したあとのゆっくりした朝ご飯にしたり。

焼きたてのパンの匂いと、温かいコーヒー。

それだけで、少し気持ちがほぐれた。

600円のモーニングが救いだった

お金がないときでも、
モーニングだけは行っていた。

1回600円で済むこともある。

毎日じゃなくていい。

でも、たまに行くその時間が、 贅沢に感じられた。

温かいコーヒーをぼーっとしながら飲んで、
美味しいパンを食べる。

誰にも邪魔されない、自分だけの時間。

嫌なことがあっても、その時間だけは裏切らなかった。

その時間があるからこそ、
「一人の時間って最高だな」って思えた笑

韓ドラとお酒も欠かせなかった

子どもが寝たあとは、
韓ドラを見ながらお酒を飲むのが楽しみだった。

考えれば考えるほど、
悪い方にしか向かわない。

だったら、
好きなものに没頭する時間を作る方がいい。

現実から少し離れるための時間が、 私には必要だった。

自分を甘やかすことは悪くない

しんどいときこそ、
自分を甘やかしていいと思う。

頑張りすぎて感情がマヒしていくより、
小さなご褒美を積み重ねながら、
自分のペースで生きていく方がいい。

完璧じゃなくていい。

600円のモーニングでいい。
好きなパンでいい。
韓ドラとお酒でいい。

その時間が、
明日をなんとか生きる力になってくれる。

迷いながら、生きている。


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