ギャンブル依存症の夫と8年間生活してきた私が、実際に250万円を借りた経験をもとに正直に書いています。同じ状況で悩んでいる方に届けばいいなと思います。
あのとき、私は250万円を借りた。
夫の借金を清算して、
一からやり直せると思っていた。
でも今振り返ると、
あれは間違いだったと思っている。
同じことをしようとしている人がいたら、
止めたいと思って、この記事を書いた。
なぜ妻が肩代わりしようと思ったのか
夫の借金の催促が、私のもとに届き始めた。
妹、友人、義母。
それぞれから別々に連絡が来た。
私の借金じゃない。
私がやったわけじゃない。
それでも、追い詰められていくのは私だった。
精神的に限界だった。
利子がかかってもいいから、
まとめて全部返して、 この重さから解放されたかった。
「これで清算できれば楽になれる」
「妻がここまでするんだから、夫もきっと変わってくれる」
そう思って、信用金庫で250万円を借りた。
肩代わりしてはいけない理由
実際にやってみて、
わかったことがある。
①返済が増えるだけだった
夫の借金を返すために借りたお金が、
今度は自分の借金になった。
夫の借金はなくなっても、
私の借金が残った。
状況は何も改善していなかった。
②夫は変わらなかった
妻がここまでするんだから
変わってくれると思っていた。
でも、変わらなかった。
借金を肩代わりしても、
ギャンブル依存症は治らない。
③離婚の選択肢が狭まった
ギャンブル依存症の夫と、
いつか離婚するかもしれない。
でも、
借金を背負ってしまったことで、 すぐに動けなくなった。
借金を返しながら、
子どもを抱えて離婚するなんて考えられない。
自分の首を自分で絞めてしまった。
第三者から見れば、間違いだとわかる
今振り返ると、
ほぼ間違った判断だったと思う。
ただ、
あのときの私には選択肢がなかった。
精神的に追い詰められていて、
とにかく今の状況を終わらせたかった。
追い詰められると、
正しい判断ができなくなる。
それがギャンブル依存症の配偶者を持つ人の、
一番怖いところだと思う。
【まとめ】肩代わりしてはいけない理由
- 返済が増えるだけで状況は改善しない
- 夫は変わらず、ギャンブル依存症は治らない
- 離婚など将来の選択肢が狭まる
- 追い詰められた状態では正しい判断ができない
同じ状況にいる人へ
夫の借金は、夫が返すべきものだ。
妻が肩代わりする必要はない。
催促が来ても、
「夫本人と話してください」と伝えることが大切だ。
もし精神的に追い詰められているなら、
一人で抱え込まず専門家に相談してほしい。
借金問題は、債務整理という選択肢もある。
一人で悩まず、
まずは話を聞いてもらうことから始めてみてほしい。
一人で抱え込まず、
まず借金の状況を整理することが大切だと思う。
債務整理という選択肢もある。
難しく考えなくていい、
まずは話を聞いてもらうだけでいい。
▶︎250万円を借りた日の詳しい話は、エピソード⑧で書いています。



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