ギャンブル依存症の夫と8年間生活してきた私が、実際に市役所に相談した体験を書いています。同じ状況で悩んでいる方に届けばいいなと思います。
相談しようと思っても、
なかなか踏み出せなかった。
大げさかな、と思っていた。
まだそこまでじゃないかな、
とも思っていた。
でも、限界はとっくに超えていた。
相談できる場所があると知っていても踏み切れない
ギャンブル依存症の夫のことで悩んでいても、
誰かに相談するのは難しい。
友人や家族には、 心配をかけたくない。
恥ずかしい気持ちもある。
相談窓口があることは知っていても、
「自分が行くほどじゃないかも」と思ってしまう。
私もずっとそうだった。
姉には話していた。
でも、本当の意味で全部を話せる人は、
いなかった。
限界を超えて、やっと動いた
旦那が売り上げを持ったまま、
1週間帰ってこなかった。
現金もない。
支払いもできない。
どうしたらいいかわからない。
そのタイミングで、
義母と妹から別々にお金の催促が来た。
もう限界だと思った。
市役所に相談しようと決意したのは、 そのときだった。
市役所への相談、最初の一歩
まずホームページから問い合わせのメールを送った。
でも、
結局電話で予約が必要だった。
電話をかけて、予約をお願いした。
「どんなことでお悩みですか?」
そう聞かれた瞬間、
涙が出てきて、言葉にならなかった。
精神的にかなりきているときだったから、
声を出すだけで精一杯だった。
でも、相談員の方がとても優しかった。
泣きながら説明していると、
「緊急だね、今日これから話しましょうか」
と言ってくれた。
実際に相談してみて
その日のうちに市役所へ向かった。
旦那がいなくなってもうすぐ1週間なこと。
お店の売り上げを全部持っていかれて支払いができないこと。
現金もなくて生活できないこと。
ひとり親の支援制度について知りたいこと。
泣きながら、全部話した。
相談員の方はとても真剣に聞いてくれた。
話し終わったとき、
「頑張ってね。弱気になったり、つらくなったりしたら、いつでも電話してね」
と言ってくれた。
その言葉だけで、 泣いてしまった。
話せる人が本当にいなかったから、
知らない人に話を聞いてもらえて、
共感してもらえるだけで、 すごく心強かった。
相談窓口の種類
同じように悩んでいる方のために、
相談できる場所をまとめておきます。
市区町村の相談窓口
住んでいる市役所や区役所で相談できます。
ひとり親支援や生活相談など、幅広く対応してもらえます。
予約が必要な場合が多いので、
まずは電話かメールで問い合わせてみてください。
よりそいホットライン
24時間無料で電話相談ができます。
深夜でも話を聞いてもらえるので、
誰にも言えない夜に頼りやすいです。
配偶者暴力相談支援センター
DVや精神的な暴力の相談も受け付けています。
ギャンブル依存症による精神的なダメージも
相談の対象になります。
養育費保証広告への誘導文
離婚を考えたとき、
養育費をちゃんともらえるか不安になる人は多いと思います。
もし万が一支払いが滞っても、 自分で動かなくていい方法もあります。
不安なうちから知っておくだけで、
少し気持ちが楽になるかもしれません。

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