怒鳴った。
泣きながら、傷つけるような言葉を言った。
物に当たったこともあった。
そのたびに、
「またやってしまった」と自分が嫌になった。
なんでこんなに感情的になるんだろう。
もっと冷静でいられたら、 何かが変わったのかな。
そう思って、また自分を責めていた。
でも今は思う。
あの怒りは、弱さじゃなかった。
それだけ傷ついていた、
ということだったんだと思う。
怒りが爆発してしまう具体的な場面
一番爆発したのは、
嘘がバレた瞬間だった。
「ギャンブルはやめた」と言っていたのに、
通帳を見たらお金が消えていた。
頭が真っ白になって、
気づいたら怒鳴っていた。
帰ってこない夜も、しんどかった。
連絡が取れなくて、
どこにいるかもわからなくて、
不安と怒りが混ざって、
どうにもならない気持ちになった。
やっと帰ってきたとき、
抑えていたものが全部出てきた。
泣きながら怒鳴って、
言わなくていいことまで言ってしまった。
そういう夜が、何度もあった。
▶そのときの詳しいエピソードは、こちらに書いています。
怒りを押さえられなかった自分への気持ち
感情的になるたびに、後悔した。
「また怒鳴ってしまった」
「もっと冷静に話せばよかった」
「子どもに見せてしまった」
自分が嫌になる気持ちと、
それでもまた怒りが出てくる気持ちが、ぐるぐるしていた。
冷静な妻でいたかった。
でも、できなかった。
そのたびに、
「私はなんてダメな人間なんだろう」 と思っていた。
▶︎嘘がバレるたびに信じられなくなっていった気持ちはこちらに書いています。
怒りは弱さじゃないと気づいたこと
でも今は、
少し違う見方ができるようになった。
あの怒りは、
弱いから出てきたんじゃない。
それだけ傷ついていたから、
それだけ必死だったから、出てきたものだったんだと思う。
怒りって、「もう限界です」というサインだと思う。
感情的になってしまうのは、
それだけ追い詰められている証拠。
おかしくなんかない。
当然の反応だったんだと、
今はそう思えるようになってきた。
怒りを押さえ込もうとするより、
「私はこんなに傷ついていたんだ」と、
認めてあげることの方が大事だった。
それでも、向き合い続けた自分を認めてあげて
怒鳴って、泣いて、自分を責めて。
それでも次の日も、
ご飯を作って、
子どもの世話をして、生活を続けてきた。
それってすごいことだと思う。
完璧じゃなくていい。
感情的になる日があってもいい。
それでも向き合い続けているなら、
それだけで十分だと思う。
一人で抱え込みすぎているとき、
誰かに話すだけで気持ちが楽になることがある。
▶︎孤独を抱えていたときのことはこちらに書いています。
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▶︎ギャンブル問題の記録はまとめページからすべて読むことができます。



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