やめてくれると信じていた。
2ヶ月、ギャンブルに行かなかった。
穏やかな日が続いて、
「今度こそ変わってくれるかもしれない」と思い始めていた。
でも、また行ってしまった。
3日間、仕事を休んで、
連絡も取れなくなった。
回復って、こんなに難しいのかと、
改めて思い知った。
ギャンブル依存症の回復期間について、
リアルな体験談と一緒に書いていきます。
ギャンブル依存症の回復にかかる期間の目安
ギャンブル依存症の回復には、
一般的に数年単位かかると言われている。
「やめた」と言っても、依存症は完全に治るものではなく、
「やめ続ける」ことが回復の状態だと言われている。
回復のステップとしてよく言われるのはこんな感じだ。
- 初期(〜6ヶ月)
- やめようとする意識が芽生える時期。
でも再発しやすく、不安定な状態が続く。
- やめようとする意識が芽生える時期。
- 中期(6ヶ月〜2年)
- やめ続けられる期間が伸びてくる。
でもストレスや気分の波で再発することもある。
- やめ続けられる期間が伸びてくる。
- 長期(2年以上)
- 生活が安定してくる時期。
ただし完全に油断はできない。
- 生活が安定してくる時期。
大事なのは、
「また行ってしまった」ことが 回復の失敗じゃないということだ。
再発を繰り返しながら、
少しずつ回復していくのが現実だと思う。
回復しやすい人としにくい人の違い
同じギャンブル依存症でも、
回復のスピードには個人差がある。
特徴をまとめてみたので、参考にしてみてください。
回復しやすい人の特徴
- 本人が「やめたい」と心から思っている。
- 自分で行動を起こせる。
- 家族や周囲のサポートがある。
- ストレスの発散方法を別に持っている。
回復しにくい人の特徴
- やめる気持ちはあるが、行動が伴わない。
- ストレスが溜まると衝動が抑えられない。
- 環境が変わらない。 一人で抱え込んでいる。
私の夫は、 自分で出禁をお願いするという行動は取れる。
でも、気分の浮き沈みで 衝動を抑えられないことがまだある。
回復しやすい部分と、
しにくい部分が混在している状態だと思っている。
一直線じゃない回復のリアル
2ヶ月やめていた。
穏やかな日が続いて、
家族で出かけることもできていた。
でもある日、
気分が沈んだタイミングで、また行ってしまった。
3日間、仕事を休んで、
連絡が取れない日が続いた。
帰ってきて「明日は必ず仕事する」と言って、
また翌日行く。
それが3日間繰り返された。
正直、もうありえないと思った。
でも、夫はその店でも 自分で出禁をお願いしたらしい。
2ヶ月やめていたのに再発した。
でも、また自分で動いた。
回復って、こういうものなのかもしれない。
一直線に良くなるんじゃなくて、
進んでは戻りを繰り返しながら、少しずつ前に進んでいく。
それがリアルだと思う。
▶夫が少しずつ変わってきた話は、こちらに書いています。
妻が心の余裕を保つことの大切さ
回復を待つ間、
妻が消耗しきってしまうことがある。
夫のことばかり考えて、
自分のことを後回しにし続ける。
でも、妻が限界になってしまったら、
家族全体が崩れてしまう。
回復を待ちながらも、自分の時間を持つこと。
誰かに話すこと。
自分のやりたいことを少しでもやること。
それが長期戦を乗り越えるために、
一番大切なことだと思う。
一人で抱え込みすぎているなら、
話せる場所を使ってみてほしい。
エキサイトお悩み相談室は24時間匿名で相談できます。
一人で抱え込まず、話すだけでも気持ちが楽になることがあります。
まだ途中、でも向き合い続けている
回復期間がどのくらいかかるか、
正直まだわからない。
再発して、また自分で動いて、
その繰り返しの中にいる。
完全に信じられているわけじゃない。
でも、向き合うことをやめていない。
同じ状況で悩んでいる方に、
「回復は一直線じゃない」と伝えたくて書きました。
まだ途中だけど、一緒に迷いましょう。



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