ギャンブル依存症は治らないのか。また裏切られた私が、それでも調べ続けている話

体験談、ギャンブル依存症、再発 迷いの記録

「もう大丈夫かもしれない」

そう思うたびに、また裏切られる。

安心して、絶望して、
また少しずつ安心して、

また裏切られる。

そのループが、
何年も続いている。

本当に治るのか。

治らないのか。

答えが出ないまま、
今日も検索している。

位置情報を確認しなくなった。張り詰めていた何かが、緩んでいった

2ヶ月ほど、ギャンブルに行かなかった。

最初は疑っていた。

でも1週間が経って、
2週間が経って、
1ヶ月が経つうちに、少しずつ気を抜き始めた。

家族で出かけることもできた。

普通の会話ができた。

笑える日が増えた。

「もしかして、このまま治るのかも」

そう思えた瞬間があった。

位置情報を確認しなくなった。

通帳をこまめにチェックしなくなった。

張り詰めていた何かが、
少しずつ緩んでいった。

あの時間は、
本物だったと思う。

安心していた分、落差が大きかった。怒りより先に脱力感が来た

2ヶ月が経ったころ、
また行ってしまったと知った。

3日間、仕事を休んで、
連絡が取れなくなった。

防犯カメラを確認したら、
店にいなかった。

安心していた分、
落差が大きかった。

怒りより先に、
脱力感が来た。

「また、か」

泣く気力もなかった。

緩んでいた何かが、
一瞬で元に戻った。

あの2ヶ月は何だったんだろう、

と思った。

▶連絡が取れなくなる夜の怖さは、こちらにも書いています。

意志の問題じゃない。でも、専門的なサポートなしには再発を繰り返しやすい

ギャンブル依存症は、

意志の弱さの問題じゃないと言われている。

脳の報酬系に関わる病気で、
本人が「やめたい」と思っていても、

専門的なサポートなしには
再発を繰り返しやすい。

自助グループへの参加や、
専門医への通院が
回復に効果的だと言われている。

夫は、まだ専門機関に行ったことがない。

自分で出禁をお願いするという行動は取れている。

でも、それだけでは
限界があるのかもしれない、

と最近思い始めている。

▶話し合おうとしても「ごめんなさい」しか返ってこなかった8年間の話は、こちらに書いています。

「行動しなきゃ」と思う自分と、「まだ大丈夫かも」と思いたい自分が交互に出てくる

「専門機関に相談した方がいい」

頭ではわかっている。

でも、まだ検索する段階で止まっている。

なぜ動けないのか、
自分なりに整理してみると、
費用がどのくらいかかるのかわからない。

本人を連れて行けるかどうかわからない。

そもそも家族が相談に行っていいのか迷っている。

「行動しなきゃ」と思う自分と、

「まだ大丈夫かもしれない」と思いたい自分が、

交互に出てくる。

でも最近、
こう思うようにしている。

検索していること自体が、

小さな一歩かもしれない、と。

動けていないと責めるより、

「今は情報を集めている段階」と捉える方が、

少しだけ楽になる。

まだ検索してるだけの自分も、
悪くないと思いたい。

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調べ続けることが、今できることだ

答えが出なくても、

調べ続けることをやめなくていい。

動けていなくても、

検索していることが、

今の自分にできる一歩だと思う。

同じように「どうすればいいかわからない」と

感じている方に、

「調べ続けるだけでいいよ」と伝えたくて書きました。

今日も、また検索した。

答えは出なかった。

それでも、調べ続けることが、
今の自分にできることだ。

▶ギャンブル問題の記録は、こちらにまとめています。

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